主に地表地質踏査とロープアクセス調査によって地質情報を収集します。調査後の各種設計,施工において大きなコスト縮減をもたらします。  微小領域を対象とした観察と精密分析によって,野外調査や肉眼観察だけでは困難な岩石名の確定,地層の対比,変形・変質の程度と履歴の識別などが可能です。これは,地質の分布が断片的な地域やボーリングコア以外に試料が得られない場合に,特に大きな威力を発揮し,層序や地質構造解析に貢献します。
年代測定は野外調査によって得られた地質の空間分布に,時間軸を挿入する唯一無二の方法です。また,質量分析計の立ち上げ,修理およびメンテナンスも実施しています。 地質技術センターは,文部科学省「科学研究費補助金取扱規程」で定められた研究機関の指定を受けています。

当研究所について

 蒜山地質年代学研究所は,時空を探求する地質コンサルタントです.
事業部,地質技術センター(EGC)および管理部の3部門から構成され,それらが連携して多種多様な課題に対応しています.

事業部は防災対策,建設工事,資源開発などを対象とした調査および点検業務,地球惑星科学の研究に不可欠な岩石鉱物の鑑定や地球化学分析および放射年代測定などに従事し,EGCの研究活動に協力します.

EGCは当研究所の基盤技術の維持・開発および地球惑星科学分野の教育,資源開発,防災などの社会的な要請に応えられる研究を行いながら,事業部に対する持続的な技術指導を行います.EGCは科学研究補助金取扱規程に規定する研究機関に指定されています.

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